前回
結果
IA 86点
IIB 100点
選択問題はいつもと同じ(IAは整数と確率、IIBはベクトルと数列)
感想
時間たりねー カス
数値計算多すぎ
IA問1
[1]
特になし 強いて言うなら計算ミスが怖くてビクビクしながら解いた
[2]
【コサシス】本日の数値計算その① こういうのって小数点以下四捨五入するのかなと疑心暗鬼になった。同様に4を掛けるのか4を割るのか迷って【セ】も不安になった
[3]
【チツテ】で一瞬思考停止しかけた。しかし図を書いたらすぐに分かった
【トナ】これは殺意が高い。まず自明な上界・下界として0≦AB≦7があるが、ここでは、実際にABが最大・最小となるような状況が実現される必要がある。そこで、次の上界下界の候補として、AB≦6,AC≦6より4≦AB≦6が候補に浮かぶ。これは三角形ABCが直角三角形のときに実際に最大・最小を達成するのでこれが答えだと分かる。これが解けないと以降の【ニヌネノハヒ】に響くのがとても厄介である。これはかつてのOD(2013年センター試験IA)を思い出してしまう
また、【トナ】さえ解ければ【ニヌネノハヒ】比較的サービス問題である。そしてこれは何気に図形と二次関数の融合問題となっている。小問の枠の節約かな?
IA問2
[1]
n=3となる状況というのは
・①と②が共通解を持つ
・①と②のどちらかが重解を持つ
のどちらかとなる。前半はそこまで難しくない。
【オ】で、点線と実線を逆に解釈してしまってミスをしてしまった。【カ】は勘違いに勘違いを重ねた結果一周回って正解した。(しょうもない)
(4)について、これは難しい。【キ】はq=5のときに集合が交わらないから③だと推理した。【ク】は、常に包含関係があるのかが分からなかった。かといってわざわざ証明するのも時間がかかってよくない。適当な値で実験して包含関係が保たれていたのと、【キ】と【ク】が同じ答えだとなんか嫌なので①にマークしたら奇跡的に合ってた。
[2]
問題作成者を呪う
【ケコサシス】まだ許せる(【ス】を0にマークしてしまった。-2点)
【セ】ゴミカス
【ソタチ】本日の数値計算その② 計算がとても大変だった
【ツ】呪呪呪呪呪呪呪呪
IA問3
撹拌順列を知ってますか?僕は知ってます。
知らない人は攪乱順列(完全順列)の個数を求める公式 | 高校数学の美しい物語を見よう!
知識ゲーの要素が強いので、知らないとやばいかも。受験期のときに遭遇してたら発狂してたかも
【ソタ】で桁合わねぇな~って思ってたら全員が自分自身のプレゼントを貰っている状況を数え忘れてた。
後半は普通に撹拌順列の公式を知ってたので代入しまくってた
【ナニヌネ】ABCDが他人のを持っている∧交換会が終了しない確率を9/24だと誤解していた(実際は9/120)ので3点減点
IA問4
本日の数値計算その③
統計に時間を食っていたためこの時点で残り10分となっていた。そこにとどめを刺すがごとく重い計算がやってきた
【テトナニヌネノ】は時間が足りず解けなかった。-5点
アディショナルタイムで10分余計にかけて解いたが、一応答えはあっていた。参考記録までに
特に言うことがあるとするならば、電卓くれ 以上
IA問5
選択問題の解かなかったほう
前半 メネラウスの定理があやふやだったので不安だった
【ケ】を2とした結果、【ツナトテ】の桁数が合わなくなって無限時間溶かした。結局4だと気づいたらあとはすんなり行った
【ニヌ】点の位置関係がバグった結果、AD/AGを答えてしまった。カス
IIB問1
[1] 特に言うことなし
[2] 計算間違いしないかヒヤヒヤしてた。特に【チツテ】はかなり慎重に解いた
IIB問2
三次関数の箱入り娘を知ってますか?僕は知ってます。
知らない人は三次関数の対称性と4等分の法則 | 高校数学の美しい物語を見よう!
【ケコ】は、消去法で解いた
[2] Tの面積で3分の1法則が使えると一瞬勘違いしてしまった。実際は使うことはできない。
IIB問3
選択問題の解かなかったほう
【キ】まではよくある感じの出題だったので特に言うことなし
【ケコ】急に数字埋めろって言われたけてびっくりしたけど、よく考えたら積分すればいいと分かる
桁数が多くて大変だった
IIB問4
文章長すぎて草
【コ】を求めるのが大変で面倒だった。
【サシスセ】の計算も大変だった。結局a_n,b_nは指数オーダーで増えていくので【サ】の数字もそこまで大きくなることはないと分かる。
IIB問5
特に言うことなし
強いて言うなら(3)の議論は面白いなと思った。
最後に
電卓ありにさせろ
IAは殺しにかかってきてる
IIBはIAの影に霞んでいて実質空気だが普通に時間ギリギリだった